20代1年目、女。
先日高校時代につけていたピチピチ思春記にミラクル遭遇し、アナログで真摯な生き方を全うしていたあの頃の自分に感激いたしました。
現在の私と言えば、
サークルにも入らず、生活の9割を趣味に当て、一人暮らしを怠惰に謳歌する日々。
唯一しているバイトはもはやセカンドプレイスになりかけていて、大学に行けば単位修得に追われ、日本語を話しているのかさえ怪しく思えてくる教授とにらめっこする毎日。
提出期限まであと一日の課題を横目に、
おそらく3次まで続くであろう呑み会の誘いは断るのが嫌いで、自身のキャパを無理にこじ開ける大胆な性格をしています。
大したことのない日々を悠々自適に送っていますが、
御年大学三回生になります私の前にも、いよいよ就職活動開始のゴングが立ち現れ、日々回ってくる合同説明会の案内や大学キャリアセンターのお知らせは無視できないほど膨れ上がってしまいました。6月にはサマーインターンの情報が解禁されるとか。
一気に就職活動の波が押し寄せてくる感じ。
某有名私立大学に通う友人は、知らない間に長期のインターンシップを始めていて、バイト・インターン・学校のハードワークを器用にこなしながら、もうエントリーシートを提出したとかしないとか…
友人に感化されたミーハーな私は、業界やサマーインターンについて情報をあさり、「ガクチカ」など連発される鉄板トピックについて少々考える一週間を送りましたが、結局ちから絶え、エントリーシートを書くより先にデジタル式日記に手を出してしまいました。
情けないと分かりつつも、
オモロいエントリーシートが書けるのは今じゃない!とりあえず、何も生み出さないよりはイイじゃないか!
といったひょうひょうな感じです。
ちんちくりんな私ですが、
実はどうしようもなくポジティブな部分に救われる日もたまにあって。
前向きに居続けることがどこかで悩んで塞ぎ込んでいる誰かの生活の1割でもオモロくできたらいいな、なんて今は考えていて。
あと日記をつけるその過程で、がむしゃらに頑張れていた思春期の私を取り戻したいとも思っています。
最高に不器用でパワフルな私の思春記"フェーズ2"
はじまります!